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10+1 website|テンプラスワン・ウェブサイト|建築インフォメーション
これに対して、建築家・丹下健三は構想力を強調して「美しきもののみ機能的である」と啖呵を切り、構造家・坪井善勝は「美しさは合理性の近傍にある」と説明した。丹下と坪井の言葉は意匠と構造、建築デザインとテクノロジーの不安定で繊細な関係を言いあてようとしたものである。 21世紀に入ると、耐震技術のみならず、空調制御、断熱性能評価、二酸化炭素排出量、エネルギー管理、積算に至るまで、建築設計に関わる様々なシ...
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10+1 website|自由な建築──しかし、何から? 石上純也の無重力建築|テンプラスワン・ウェブサイト
私はこれまで遠くから石上純也の活動をみてきたが、長らく彼のことをコンセプチュアルで思索的な建築家だと思い込んでいた。実際の建築よりもアイディア──いわばアイディアを巡る詩論──と、そうしたアイディアの多種多様な投影としてのドローイングや模型により大きな関心を寄せているのだと思っていた。しかしそれは無論、私の思い違いであった。カルティエ現代美術財団で開催中の石上の展覧会「Freeing Archit
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10+1 website|建築の概念の拡張|テンプラスワン・ウェブサイト
───本対談は、2018年4月、「石上純也──Freeing Architecture」展(カルティエ現代美術財団)の開催およびそのカタログである『自由な建築』(LIXIL出版)の発行を機に、非公開で行われました。それからおよそ2年を経て、両氏ともに注目すべき活動を展開され続けていますが、ここで語られていることは、両氏の活動の軌跡を捉えるためだけでなく、現代の建築を考える上でも確かな意義があるもの
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10+1 website|ノーテーションを振り返って|テンプラスワン・ウェブサイト
世界の抽象化の方法──本特集では『10+1』第3号の特集「ノーテーション/カルトグラフィ」(1995)の関心を礎石としつつ、今日的な視点や課題を示すことを試みます。当時、『10+1』の編集委員を務められていた八束はじめさんにお話を伺います。この特集テーマを設定するにあたり、どのような議論があったのでしょうか。八束はじめ──私が多木浩二さん、上野俊哉さんとやっていた『10+1』最初の4号(1994-
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10+1 website|独立した美術・批評の場を創出するために|テンプラスワン・ウェブサイト
ビルバオの衝撃から芸術祭まで編集──五十嵐太郎さんと鷲田めるろさんには、雑誌時代から「10+1」において美術や建築をめぐるさまざまな議論を展開していただきました。最終号の本対談では美術と建築のあり方を総括していただき、今後の展望についてお話を伺いたいと思います。まずは「10+1」が活動してきた26年の間における美術、建築の動向についてお聞かせください。鷲田めるろ氏鷲田めるろ──よろしくお願いします
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10+1 website|まなざしの現在性──都市・メディア技術・身体|テンプラスワン・ウェブサイト
1987年、劇場としての都市を論じた『都市のドラマトゥルギー』を発表、都市論─盛場論に新たな視点を導入した吉見俊哉氏のその後の30年に及ぶ都市論・都市文化研究の集大成『視覚都市の地政学』が3月に刊行された。以下は、吉見都市論の方法論と現在の展開について社会学者、南後由和氏によるレビュー的/インタビュー的スタイルでの対談である。「集まりの場」「まなざしの場としての都市」あるいは「都市の死」。都市は現